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まっくらな中での対話表紙


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『まっくらな中での対話』脳科学者茂木健一郎と視覚障害者の対談本

あなたの悩みをズバリ解決!

あなたが必要とする本を提供します!

本のソムリエ じゅんです。

 

 

amazon評価(2017/1/21現在) :
(4.8/5)

分かりやすさ :
(5/5)

実践しやすさ :
(5/5)

役に立った度 :
(4/5)

じゅん評価:

(5/5)

 

この本『まっくらな中での対話』はこんな方におすすめ

 

・目の見えない人や障害者と言われる人たちの気持ちを知りたいと思っている人

・目の見えない人がどうやって生活しているのか、密かに気になっていた人

・『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』が気になっている人

 

『まっくらな中での対話』目次

 

第1章 火の音を聴き、木の香りを嗅ぎ、土の柔らかさに触れる
第2章 人は変われるよ。その証拠に体験してごらん
第3章 「見る文化」と「触る文化」
第4章 感動と発見の毎日
第5章 暗闇で癒される脳と心
第6章 想像力こそがコミュニケーションの源

 

脳科学者から見た『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』

 

 

本書『まっくらな中での対話』は『クオリア(感覚の持つ質感)』だとか『アハ体験』でおなじみ茂木健一郎さんが著した『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』本です。

 

日本版開催初期の頃から『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』を応援している茂木健一郎さん。

 

そんな茂木健一郎さんと『ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン』の創設者の一人、志村季世恵さんやアテンド(視覚障害者)との対談から、いろいろと『見える人』と『見えない人』の違いが分かってきて、とてもおもしろい、たくさんの発見のある本となっています。

 

『見えない人』にとっての『ものを見る』ための行為として『触る』というものがあります。

 

街を歩く時にも、ここに電柱があるんだ、ここにガードレールがあるんだ、というふうに『触る』ことによって、頭の中の『地図』を完成させていきます。

 

なんと、この『見えない人』の『触る』という行為の際に使われる脳の領域は『視覚野』。

 

つまり、『見えない人』も『触る』ことによって、文字通り『見ている』わけなんです。

 

『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』を体験すると何が変わるのか?

 

対談の中で、『ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン』創設者の一人、志村季世恵さんは次のように言っています。

 

「障害や偏見というのはなくならないかもしれない。けれども『ダイアログ』を通せば、これを個性に変えることができる」

 

以前、こちらのブログで、自閉症作家として有名な東田直樹さんが『自閉症者ではなく他の人たちと一緒の人間として見てほしいという自尊心を持っている』ということを書きましたが、『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』を経験すれば、あなたの方からそういった考え方に近づくことができるのです。

 

 

あなたも『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』を体験して、この『変化』を体感してみてください。

 

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

http://www.dialoginthedark.com/

 

『見える人』と『見えない人』の文化の違い

 

ダイアログ・イン・ザ・ダーク入口看板

 

『見えない人』の中には生まれつき目の見えない人、事故や病気によって突然視力を奪われた人、成長過程でだんだん見えなくなっていった人、といったように、様々な人がいます。

 

そういった違いによっても『ものを見る』時の感覚は違ってきます。

 

途中で視力を失った人にとっては『色』という概念を考える時、頭の中で『色』を思い浮かべるけど、生まれつき見えない人にとっては、そもそも見える人にとっての『色』の概念を持っていないわけですから、その『色』に対する概念や言葉に紐づけている、なんてことが頭の中で行われているわけです。

 

その他にも

 

・見えない人が自分の着る服を決める時、どうしてるか?

・化粧ってどうやってるの?

・人を好きになるときってどんな判断をしているの?

・夢は見るの?

・点字はみんな読めるものなの?

 

といった『見える人』にとっての素朴な疑問がざっくばらんに話されていて、いろんな発見がありますよ。

 

この本『まっくらな中での対話』で、『見えない人』たちの『個性』を見つけてください。

 


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