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松本清張の犯罪の回送の表紙


  • 文学・評論・ノンフィクション

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松本清張『犯罪の回送』思わず唸ってしまう展開の巨匠最期の作品

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本のソムリエ じゅんです。

 

 

amazon評価(2016/10/15現在) :

(4.8/5)

感動度 :

(3.5/5)

かっこいい度 :

(4/5)

感情移入度 :

(4/5)

じゅん評価:

(5/5)

 

この本、松本清張の『犯罪の回送』はこんな方におすすめ

 

・松本清張の最期の作品を読んでおきたいと思っている人

・とにかく松本清張作品が大好きな人

・読みやすいけど、本格的な推理小説を読みたいと思っている人

松本清張の『犯罪の回送』目次

 

失踪

不審な上京

捜索願い

死体発見

空白の時間

第二の死体

証拠

市長夫人

酒樽

黒眼鏡の男

接点

松本清張作品は人間模様が読み処

 

松本清張作品といえば、『点と線』や『ゼロの焦点』を読んで分かる通り、全体的に平易な文章で書かれています。

 

 

 

それまでの日本文学に多かった小難しい文学作品とは一線を画す文体で、当時の人たちの人気を得ました。

 

もちろん、松本清張の作品がたくさんの人たちから愛された理由はそれだけではないでしょう。

 

理由はいくつもあるとは思いますが、その中の一つに、松本清張が描いた『人間模様』が挙げられるでしょう。

 

松本清張作品で描かれた数多くの事件。

 

その中で、数々の人たちがいろいろな感情を抱いて登場してきました。

 

今回紹介する『犯罪の回送』も、他の松本清張作品と同じく、いろいろな人たちの『人間模様』が描かれた、そんな作品の一つといえます。

 

皆犯人に見えてくる、個性的な『犯罪の回送』登場人物たち

 

松本清張の犯罪の回送の舞台の一つである北海道の風景

 

松本清張の『犯罪の回送』、この物語に出てくる登場人物たちも、それぞれひと癖二癖あり、みんな犯人に思えてきてしまいます。

 

被害者である北浦市の市長の秘書で、途中何かと不穏な動きを見せる有島、かつてバーでママをしていたという市長の妻である美知子、小さな雑貨店を経営する市長の実弟である春田雄次、用のない東京に来て娘夫婦の前で謎の行動を見せる野党市議会議員の早川準二、etc…

 

それぞれの登場人物が、様々な人間関係を繰り広げ、最後に犯罪の全貌が明らかになっていくのです。

 

『犯罪の回送』は松本清張の死後に刊行された遺作だった!

 

松本清張の犯罪の回送で事件のカギを握る酒樽

 

この『犯罪の回送』という作品、実は松本清張の死から約一か月後に刊行された、まさに松本清張の遺作となる作品です。

 

日本の昭和という時代に、一つの時代を築いた松本清張の最期の作品、あなたもぜひ手に取って読んでみてください。

 


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