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TBS赤坂ACTシアターに掲げられた歌舞伎役者の名札


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赤坂歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』観てきた!歌舞伎を観よう!

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本のソムリエ じゅんです。

 

赤坂大歌舞伎2017『夢幻恋双紙 赤目の転生』を観てきました

 

 

先日、赤坂にある『TBS赤坂ACTシアター』に赤坂大歌舞伎2017『夢幻恋双紙(ゆめまぼろしこいぞうし) 赤目の転生』を観にいってきました。

 

妻と結婚するよりも前、いまから10数年前、元々歌舞伎ファンだった妻につれていってもらい、初めて観たのが私と歌舞伎との出会い。

 

当時は故中村勘三郎がまだ中村勘九郎を名乗っていた時でした。

 

演目は『弧狸弧狸話(こりこりばなし)』。

 

いわゆる『キツネとタヌキの化かし合い』というやつで、終始爆笑の喜劇。

 

 

浮気相手に旦那の伊之助を殺せといわれ、料理にふぐ毒を仕掛けた女房のおきわ。

 

伊之助をまんまとダマして料理を食べさせると、その場で伊之助は卒倒する。

 

その後、伊之助は亡霊となっておきわの前に現れる。

 

実は毒を仕掛けられることを事前に察知していた伊之助は、毒を食らったふりをした演技をしていたのだった。

 

まんまとダマされたおきわは伊之助が生き返ったと勘違いし、気がふれてしまう。

 

気がふれてしまったおきわを見て、気の毒に思った伊之助だったが、実はおきわは気のふれた演技をしていて・・・

 

歌舞伎ってもっとかたいものかと思っていた私は、いい意味で裏切られた感じで、それから歌舞伎というものが大好きになってしまいました。

 

妻と毎月のように歌舞伎座に通うようになったのです。

 

犬を飼い始めたり、他にもやることが増えたりで、最近は頻度が減ってはしまったのですが、歌舞伎観たいね、とは常々夫婦で話しています。

 

今回久々に歌舞伎を観にいったのは歌舞伎座ではなく、TBSのある赤坂の『TBS赤坂ACTシアター』で行われている『赤坂大歌舞伎』。

 

中村勘九郎と中村七之助の兄弟が座長を務める新作歌舞伎、果たしておもしろかったのでしょうか?

 

蓬莱竜太演出の新作歌舞伎に挑戦した意欲作!

 

TBS赤坂ACTシアターに掲げられた赤坂大歌舞伎看板

 

新作歌舞伎というのは、伝統的な歌舞伎の演目をやるのではなく、新たに脚本を書き下ろした、まさに『新作』を演じる歌舞伎のことを言います。

 

実は歌舞伎は伝統ばかりを重んじているわけではなく、いまのお客に喜んでもらえるような工夫をしている。

 

だから廃れることがないのでしょう。

 

かつては宮藤官九郎や野田秀樹も歌舞伎の演目を演出したことがあるんです(クドカンの『大江戸りびんぐでっど』はやりすぎた感がありましたが(^^;)。

 

 

今回の新作歌舞伎は現代劇の舞台演出で有名らしい(すいません、私は存じ上げませんでした)蓬莱竜太さんが担当しています。

 

テーマは最近はやり(?)の『人生のやり直し』。

 

以前トム・クルーズが主役で映画化されたマンガ『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の歌舞伎版(話の内容は全然違いますが)といったところでしょうか。

 

 

 

このブログを書いている時点ではまだ上演中なので、詳しいあらすじは書けませんが、歌舞伎じゃなくて現代劇でもよかったかな、という内容。

 

話としてはまあまあおもしろかったです。

 

登場人物が『ドラえもん』のパロディだったり、12歳の役としては無理があったりと、笑いの要素もいっぱい。

 

 

せりふ回しも難しいところは一切ないので、歌舞伎初心者でも解説なしで充分楽しめます。

 

これを観て、歌舞伎というものに興味を持ってもらう、というのでもいいかもしれません。

 

ダマされたと思ってぜひ観にいってみてください。

 


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